コンビニATMは様々な金融機関と提携しており、それらのサービスが利用できますよね。
金融機関のサービスの中には借入もありますが、もちろんコンビニATMに対応しているものもあります。
そこで、そんなコンビニATMでお金を借りる方法について詳しく解説してみました。
とくに「すぐにお金が必要!」という人にとっては有益な内容になっていますので、今すぐコンビニATMからお金を借りたい人は必見です。
コンビニATMで今すぐお金を借りるなら大手消費者金融が最適!
コンビニATMから今すぐお金を借りる方法として最適なのは、大手消費者金融です。
大手消費者金融とは以下の5社を指します。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- レイクALSA
- SMBCモビット
これら5社は以下の3つの特長がありますので、コンビニATMからスピーディーに借入をしやすくなっています。
- 審査が早く最短で即日融資が可能
- セブン銀行のスマホATMで借入できるサービスがある
- 自動契約機を設置している
審査が早く最短で即日融資が可能
大手消費者金融はの審査は早ければ30分程度で完了し、契約後はすぐに融資してもらえますので即日融資も可能です。
実際に口コミを確認しても多くの人が即日融資に成功していますので、当日中に借入できる期待値は高いです。
セブン銀行のスマホATMで借入できるサービスがある
大手消費者金融の中には、セブン銀行のスマホATMを利用して借入ができるサービスを提供している会社があります。
■セブン銀行のスマホATMとは
セブン銀行のスマホATMとは、スマートフォンを利用して金融機関との取引ができるサービスです。スマートフォンだけで取引できるので、金融機関のカードが入らないというメリットがあります。
たとえば、プロミスの「アプリローン」がそのひとつです。
プロミスのアプリローンの場合、スマートフォンのアプリで申し込みから契約まで完結でき、借入はそのアプリを使い、セブン銀行のスマホATMを利用しておこないます。
セブン銀行のスマホATMは基本24時間365日利用できますので、時間や曜日を選ばずに借入しやすいという利点があります。
自動契約機を設置している
すべての大手消費者金融が「自動契約機」を設置しているため、申込当日にカードを発行できます。
発行したカードは、大手のコンビニATMであればどこでも利用できますので、カードを使ってすぐに借入ができます。
大手消費者金融で即日融資を受ける際の注意点
大手消費者金融はすべての業者が即日融資に対応していますが、以下の2つの注意点があるため確認しておきましょう。
- 審査を当日中に終わらすこと
- 在籍確認が当日中にできること
審査を当日中に終わらすこと
融資は審査通過後になりますので、即日融資を受けるには申込当日に審査を終えなくてはいけません。
各社の審査時間は以下のとおりですので、この時間内に審査が終わるように余裕を持って申し込みするようにしてください。
業者名 | 営業時間(審査対応時間) |
アコム | 9:00~21:00 |
アイフル | 9:00~21:00 |
プロミス | 9:00~21:00 |
SMBCモビット | 9:00~21:00 |
レイクALSA | 8:10~21:50(第3日曜は8:10~19:00) |
在籍確認が当日中にできること
大手消費者金融の審査には「在籍確認」がありますので、この在籍確認も当日中にできないと即日融資は受けれません。
在籍確認は、申込時に申告した勤め先に電話連絡という形でおこなわれます。
このため、その電話に対応する必要があります。
なお、電話に対応するのは申込者本人でなく、勤め先の人でも問題ありません。
電話は「非通知・担当者の個人名」が基本ですので、他人が対応しても消費者金融の在籍確認と分らないように配慮されていますので安心してください。
在籍確認は書類提出してもらえることもある
「自分宛の電話は滅多にないので会社に電話されるのは困る・・・」「申込日は会社自体が休日で誰もない」このようなケースもあるでしょう。
そうした場合は、申込先の審査担当者の相談してみましょう。
大手消費者金融の場合、在籍確認を電話ではなく「書類提出」という形にしてもらえることがあります。
その場合、社員証や給与明細などの「勤め先を確認できる書類」を提出します。
このように在籍確認を書類提出にすれば、勤め先への電話は回避可能です。
大手消費者金融でコンビニATMから最短でお金を借りる流れ
ここからは、大手消費者金融でコンビニATMからお金を借りる流れを解説してきます。
申し込みから借入までの流れは各社によって異なりますが、大きな違いはないため、今回はプロミスの「アプリローン」を例にして解説していきますね。
プロミスのアプリローンの場合、以下のような流れで手続をします。
1. プロミスのアプリローンをスマホにインストール
2. アプリ内の「新規お申込み」を選択して必要事項を入力
3. 必要書類をアプリのカメラ機能で撮影
4. 審査
5. 契約
6. セブン銀行ATMで借入手続
申込手続~書類提出
スマートフォンにアプリをインストール後は、画面の指示に従って必要事項を入力するだけですので、とくに難しい手続はありません。
必要書類はアプリのカメラ機能を使って撮影するだけで良いため、簡単に提出できます。
なお、必要書類は以下の2点です。
必要書類 提出条件 有効な書類
本人確認書類 必須 運転免許証
パスポート
収入証明 希望限度額50万円以上になる場合
プロミスの希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円以上になる場合 源泉徴収票
確定申告書
税額通知書
所得(課税)証明書
給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)
審査
申込手続を終えたら後は審査結果を待つだけです。
審査には在籍確認もありますが、先に述べたように本人以外が対応しても問題ありません。
在籍確認を書類提出に変更したい場合は、申込後できるだけ早めにコールセンターへ電話をしましょう。
契約~借入
審査に通過できましたら契約手続をし、スマートフォンを持ってセブン銀行ATMで手続をすれば借入可能です。
なお、セブン銀行ATMの借入は「1万円以下で110円」、「1万円超で220円」の利用手数料が発生します。
アプリローン以外でコンビニATMから借入する方法
プロミスの場合、アプリローン以外でもコンビニATMから借入する方法があります。
それは「ローンカード」を使う方法です。
通常のネット申し込みや自動契約機から申し込みした場合、ローンカードの発行があります。
このローンカードを使うことによっても、コンビニATMから借入が可能です。
ローンカードを使う方法には以下の2つメリットがあります。
- セブン銀行ATM以外も利用できる
- 利用手数料無料のATMを利用できる
アプリローンの場合、セブン銀行ATMでしか利用できませんが、ローンカードなら他のコンビンニATMや銀行ATMも利用できます。
それによって、利用手数料無料となる「プロミスATM」と「三井住友銀行ATM」の利用も可能です。
コンビニATMでお金を借りる際はこの4つに注意!
コンビニATMでお金を借りる際は知っておくべきポイントがあります。
それは以下の4つです。
- 利用手数料が発生する
- 利用できない時間帯がある
- 出金額に制限がある
- 一度に出金できる紙幣の枚数が決まっている
利用手数料が発生する
大手消費者金融の場合、コンビニATMで借入すると必ず以下の利用手数料が発生します。
利用金額 利用手数料
1万円以下 110円
1万円以上 220円
コンビニATMで借入する限り、上記の利用手数料を0円にする方法はありませんので、気になる人は以下のような方法で借入するのがおすすめです。
- 大手消費者金融の自社ATM
- 利
- 用手数料が無料の提携ATM
- 店頭窓口
- 銀行振込
利用できない時間帯がある
コンビニATMは基本24時間利用できるのですが、メンテナンス等により一部で利用できない時間帯があります。
たとえば、セブン銀行の場合、大手消費者金融はそれぞれ以下の時間帯が利用できません。
業者名 | 利用できない時間帯 |
アコム | 月曜1:00~5:00 |
アイフル | 月末23:00~翌日7:00 |
プロミス | 日曜23:50~月曜7:00 |
SMBCモビット | 日曜23:50~月曜7:00 |
レイクALSA | 第3日曜(祝日含む)20:00~24:00 |
この他にも深夜や早朝などは、急なメンテナスなどが利用で利用できないこともあります。
出金額に制限がある
コンビニATMは出金額に制限があります。
たとえば、ローソンATMですと1回あたりの出金額は20万円までで、1日あたりの出金額は50万円までとなっています。
その他のコンビニも似たような感じですので、たくさんのお金を借りる予定の人は気をつけてください。
一度に出金できる紙幣の枚数が決まっている
コンビニATMは一度に出金できる紙幣の枚数が決まっているという点も、知っておく必要があります。
たとえば、セブン銀行の場合は最大50枚までしか出金できません。
それ以上、出金したい場合は再度手続をする必要があります。
その度に利用手数料が発生するので注意してください。
お金借りる方法まとめ
大手消費者金融であれば、早ければ当日中にコンビニATMからお金が借入できます。
とくにセブン銀行のスマホATMと提携している会社であれば、スマートフォンで申し込みから契約を完結でき、借入はセブン銀行ATMで手続をするだけと非常にスムーズな借入が可能です。
このため、コンビニATMからすぐ借入したい場合は大手消費者金融がもっともおすすめです。